【韓ドラ】本格サスペンス
今週は猛暑が続き、寝苦しい毎日ですね。
そんな毎日におすすめなのは「韓ドラマサスペンス」。
今回は数ある韓国サスペンスドラマの中でも、特に評価の高い名作を厳選してのご紹介です。
・ドキドキするのが見たいけど、ホラーものは嫌な人
・受賞歴があるような評価が高い作品が見たい人
本当に面白いおすすめサスペンス5選
ご紹介するのはこの5作品です
ハラハラドキドキ、予測不可能な衝撃展開、また韓国で実際に起きた事件をモチーフにしたリアリティのある作品など、おすすめばかりです♪
・シグナル
・悪の花
・マウス
・セレブリティ
【怪物】・極上の心理サスペンス
・2021年 全16話
・主演 シン・ハギュン、ヨ・ジング
| ストーリー | 4 |
| キャスト | 5 |
| サスペンス要素 | 5 |
| ラスト | 4.5 |
| 総合 | 5 |
「怪物」は第57回百想芸術大賞テレビ部門において、ドラマ作品賞、ドラマ脚本賞、男性最優秀演技賞の3冠を受賞している非常に評価の高い作品です。
“韓国のゴールデングローブ賞”とも称され、韓国映画、ドラマ界の最大級アワード。
「韓国の演技者たちが最も受賞したい賞」と言われている。
ここ最近見たミステリーサスペンスの中でも特に私の一押し作品です。
あらすじ
現在は地方にあるマニャン派出所で巡査部長として働いている。
ウルから来たエリート警部補のハン・ジュウォンと組むことになり、2人はぶつかり合いながらも連続殺人事件を捜査していく。
次々に起こる事件と明かされていく真実。本当の怪物は一体誰なのか？
見どころ
・タイトルに隠されている謎
・田舎町の不気味さ
・キャストの演技力
タイトルに隠された謎
このドラマでは登場人物全員が何かしら「秘密」を抱えており、それぞれが「怪物」の一面を持っています。
ストーリーが進むにつれ、タイトルの「怪物」とは誰のことなのか、そしてそれが何を意味するのかが明らかになっていきます。
田舎町の不気味さ
物語の舞台は釜山に近い地方の田舎町マニャン。
田舎町ならではの閉鎖的な陰湿で雰囲気や、住民たちの噂話や偏見が事件の解決を困難にしていきます。
現代のストーリーなのに、どこか80年代を思わるような描写や音楽が、町の不気味さをより一層際立たせています。
キャストの演技力
とにかくシン・ハギュンの演技が素晴らしく、惹き込まれました。
彼ははドンシクの底知れぬ怒りや悲しみ、そして狂気を見事に表現しています。
ジュウォンが抱く疑念に対し見せる不気味な笑顔には、ぞくっとさせられました。
彼はやはり怪物なのかそうでないのか、見るほどにわからなくなっていきます。
そしてジュウォン演じるヨ・ジング。
彼もまた素晴らしい演技でした。
温室育ちのエリート警官で周りを見下していたジュウォンが、事件を通し少しづつ変わっていく姿を見事に演じ切ってきます。
子役から活躍し、もともと演技力の評価も高いヨ・ジングですが、この作品で大人の俳優として更にステップアップしたのではないでしょうか。
このドラマはサスペンスとしてだけでなく、人間ドラマや社会派ドラマとしても楽しめる作品です。
ぜひご覧になってください！
・Netflix
・U-NEXT
・Hulu
【シグナル】何度も見返したくなる最高傑作
・2016年 全16話
・主演 イ・ジェフン、キム・ヘス、チョ・ジヌン
| ストーリー | 5 |
| キャスト | 5 |
| サスペンス要素 | 5 |
| ラスト | 4 |
| 総合 | 5 |
「シグナル」は現在の刑事と過去の刑事が1台の無線機を通じて未解決事件を追うヒューマンサスペンスです。
こちらも「百想芸術大賞」52回において、TV作品賞、TV女性最優秀演技賞(キム・ヘス）、TVく脚本賞での3冠を筆頭に各アワードで９冠を受賞した名作です。
緊迫感あるヒューマンストーリー、緻密に構成された伏線の数々に何度も見返したくなる作品です。
あらすじ
警察のプロファイラーパク・ヘヨンはある日廃棄処分寸前の壊れた無線機から聞こえる声を耳にする。声の主は15年前の未解決事件を追うイ・ジェハン刑事だった。
時効まであと数日となったその未解決事件の有力な手がかりを、無線を通じ教えられたヘヨンはかつてジェハンの後輩であったチャ・スヒョンと共に事件を解決。
その後も、ヘヨンは半信半疑のままジェハンとの交信を続けるうちに、彼が過去の人間だと知る。
一方、スヒョンは15年前に失踪したままのジェハンの行方を捜し続けていた。
現在の刑事と過去の刑事がつながることができるのは午後11時23分につながるわずか数分だけ・・・。
二人をつなぐ無線、そしてこの午後11時23分という時間には何を意味するのか。
そしてスヒョンのジェハンへ抱く切ない恋心からも目が離せません。
見どころ
・緊迫感のある人間ドラマと緻密に構成されたストーリー
・キャストの演技力
・音楽と映像の美しさ
緊迫感のある人間ドラマと緻密に構成されたストーリー
この作品を書いたのは2002年、あの「冬のソナタ」の脚本を担当したキム・ウニです。
彼女はその後、韓国で最高視聴率を25.5%を叩きだしたメディカルサスペンス「サイン」や「ファントム」、また最近では「智異山」を手掛けている実力派です。
キム・ウニはこの作品の中で、現在と過去を行き来するファンタジー要素を巧みに使い、事件の真相や登場人物の関係性を徐々に明らかにしていきます。
演出は韓国ドラマの歴史を変え、日本でもリメイクされた「ミセン」や「トキメキ☆成均館スキャンダル」のキム・ウォンソク監督です。
この最強タッグがリアリティのある描写や、計算しつくされた伏線をちりばめ、緊迫感ある物語を作り上げています。
キャストの演技力
主演はパク・ヘヨン、キム・ヘス、チョ・ジヌンという実力派俳優たち。
彼らはそれぞれ、現在のプロファイラー、現在のベテラン刑事、過去の刑事という役柄を見事に演じています。
現在の刑事：パク・ヘヨン（イ・ジェフン）
イ・ジェフン
名門大学「高麗大学」に進学したが、演技の道に進みたかったため自主退学。
遅咲きながらも、現在は次世代俳優として高い評価を得ている。
このドラマの序盤では彼の演技については賛否両論あったが、最終的には彼の演技がキャラクターに馴染んで、感情移入できると高評価だった。
過去：新人刑事、現在：ベテラン刑事
チャ・スヒョン（キム・ヘス）
キム・ヘス
抜群の演技力を誇る韓国のトップ女優。
本作では初々しい新米刑事時代からベテラン刑事の姿までの、20代から40代のスヒョンを、見事に演じ分け、「百想芸術大賞 女性最優秀演技賞」を受賞。
過去の刑事：イ・ジェハン（チョ・ジヌン）
チョ・ジヌン
彼が演じる正義感が強く権力に屈しないイ・ジェハン刑事は、非常に評価が高く、視聴者の心を掴んで離さなかった。
今年放送された「良くも、悪くも、だって母親」では彼の約7年ぶりのドラマ復帰が話題となった。
音楽と映像の美しさ
このドラマでは映像と音楽も美しく、オープニングとエンディングの音楽は緊張感と感動を高めてくれます。
音楽は事件当時が思い起されるような、どこかノスタルジックな曲が流れてきます。
また、映像は過去と現在の色彩を巧みに使い分けており、視覚的にも楽しめます。
モチーフになった実際の事件
「シグナル」では韓国で実際に起きた数々の事件がモチーフになっています。
中でもこの作品の根幹となっているのが「大邱子供硫酸テロ事件」です。
1999年5月20日、大邱市東区孝睦洞孝睦洞（ヒョモクドン）の路地で、塾に行く途中だったキム・テワン君が、見知らぬ男が撒き散らした硫酸を顔や体にかぶって49日間の闘病をするも死亡した事件。
この事件は韓国の世論に大きな影響を与え、「控訴時効の廃止」へが実施されるきっかけとなっています。
ドラマに込められたメッセージ
脚本家キム・ウニは、この作品についてのインタビューで
「かつての痛ましい事件の被害者や遺族、未だなお未解決事件に苦しんでいる方々へ少しでも寄り添うことができれば」といった思いを語っています。
例え未解決事件であっても大邱子供硫酸テロ事件が控訴時効の廃止を導いたように、
『諦めなければ未来は変えられる』という強いメッセージ込めこの作品を描いています。
そして「重い素材を描いた物語だが、それでも希望を語りたい。」とも述べています。
このドラマはサスペンスドラマでありながら、現在、過去との共存というファンタージ要素を取り込み描かれています。
リアルな人間の感情を描写と緻密な構成で、感動と興奮を呼んだ「シグナル」は社会的メッセージと感動的な物語を見事に組み合わせた総作と言えるでしょう。
日本版シグナル
「シグナル」は日本版がリメイクされています。
日本のリメイク作品はがっかりすることも多いのですが、「シグナル日本版」は面白かったです。
本家にはやはり敵わないものの、キャスト、ストーリー展開も良く高評価を得ています。
ストーリーは本家に忠実でありながら、ラストが違うのも見どころです。
更には続編の形でオリジナルストーリーでの映画化もされました。
韓国版と日本版の違いを比べながら見るのもまたおすすめです♪
「日本での「シグナル」配信は現在なし⁉
少し前までは複数の配信サイトで「シグナル」は視聴できたのせすが、現在はなぜかできません。
著作権かなにかの問題なのでしょうか・・・。
どうしても見たい方はTUTAYAレンタルかDVD購入になってしまいます。
また配信が再開されたらお知らせしますね。
日本版は見られるようなので、まずは日本版を見て本家配信の再開を待ちましょう(^^♪
・U-NEXT
・HuLu
・Paravi
【悪の花】愛と葛藤を描いたサスペンス・ラブストーリー
・2020年 全16話
・主演 イ・ジュンギ、ムンチェウォン
| ストーリー | 4 |
| キャスト | 4.5 |
| サスペンス度 | 4 |
| ラスト | 4.5 |
| 総合 | 4.5 |
14年間心から愛してきた夫が、恐ろしい連続殺人犯かもしれない・・・。
「愛」すら演じていた男とその実態を疑い始めた妻、謎多き主人公の偽りの愛に隠された真実とは。
韓国はもとより日本でも大人気のイ・ジュンギが、難しい役どころを繊細な表現で演じ、高評価を得た作品です。
あらすじ
金属工芸作家のペク・ヒソンは、刑事である妻ジウォンと娘のウナと幸せな日々を送っている。
そんなある日、ヒソンの工房にジウォン知り合いである記者キム・ムジンがやって来る。
18年前の連続殺人事件に関する連載記事を手掛けるムジンは、事件の犯人が金属工芸人だったことからヒソンに興味を抱き、工房へと押しを運んだのだ。
しかし、そこでムジンが目にしたのは、‟ペク・ヒソン”という名前で別人として生きる、同級生で連続殺人事件の犯人の息子 ‟ト・ヒョンス” だった・・・
見どころ
・イ・ジュンギの演技力
・ヒソンは妻ジウォンを愛しているのか
・ジウォンは夫の正体を知っても愛し続けることができるのか
イ・ジュンギの演技力
この作品の中でイ・ジュンギは表の顔は愛妻家で子煩悩、家事もできる完璧な夫「ペク・ヒソン」、素顔は感情を持たないサイコパス「ト・ヒョンス」、という難しい役どころを演じます。
彼はヒソンとヒョンスの性格や表情、声などを見事に使い分けており、視聴者を引き込みます。
特にヒョンス(ヒソン）の不穏な雰囲気や不気味な感じが怖くて魅力的です。
ヒソンは妻ジウォンを愛しているのか
感情を持たないヒョンスには「愛する」ことの意味がわかりません。
そんなヒョンスのジウォンへの気持ちが、事件の真実と向かいあう中でどう変わっていくのか。
この物語のテーマにひとつでもあります。
ジウォンは夫の正体を知っても愛し続けることができるのか
何の疑いもなく、まっすぐに心から夫を愛していたジウォン。
しかし、夫の正体は他人のなりすました殺人犯かもしれない・・・。
警察官であるジウォンは、夫の過去を追いながら愛と正義の間で揺れ動きます。
真相を知った彼女の気持ちがどう変化していくかも、見どころです。
「怪物」、「シグナル」と比べると、サスペンス要素にラブストーリーが大きく加わった作品となります。
また、夫婦間に愛情、疑念、信頼だけでなく、家族、親子の歪んだ愛情なども描かれており、予想外の展開に最後まで目が離せません。
・U-NEXT
【マウス】タブーな話題に切り込んだ衝撃のクライム・サスペンス！
・2021年 全20話
・主演 イ・スンギ、イ・ヒジュン
| ストーリー | 4.5 |
| キャスト | 4 |
| サスペンス要素 | 5 |
| ラスト | 4 |
| 総合 | 4 |
国民的俳優イ・スンギと実力派俳優イ・ヒジュンのW主演！
史上最凶のサイコパス殺人鬼が起こす連続殺人事件、戦慄のトラウマを刻み込む、過酷で残酷な禁断のクライム・サスペンス。
あらすじ
かつて、韓国全土を震撼させた「ヘッドハンター事件」。
それは殺害後、頭だけを持ち去るという残虐な事件だった。
事件で奇跡的に生き残った少年コ・チムの証言により、医師のハン・ソジュンが逮捕される。
同時期、遺伝子検査でサイコパス遺伝子を持つ胎児を堕胎させようとする法案が国会で審議されていた・・・。
それから25年後、ソジュンに両親を殺害されたムチは自らの手で彼を殺害することを目的に掲示となっていた。折しも、再び韓国にプレデター(捕食者)と呼ばれる連続殺人鬼が出現。ムチは正義感あふれる真面目な巡警チョン・バルムを相棒に審査へと乗り出す。一方、ソジュンのサイコパス遺伝子を継ぐ子供がいることが明らかになり・・・。
残虐なシーンが多いことから年齢制限がついたことで、韓国では放送前から大きく話題になった作品。
痛みの感情を持たない凶悪なサイコパスに立ち向かう、衝撃のスリラードラマです。
見どころ
・サイコパス遺伝子とプレデターというタブーな題材に切り込んだストーリー
・キャストの演技
・本当にサイコパスは誰なのか
サイコパス遺伝子とプレデターというタブーな題材に切り込んだストーリー
“殺人を犯すサイコパス遺伝子は存在するのか”というタブーともいえる題材をテーマに、サイコパスの中でわずか1%とされる最も凶悪な怪物“プレデター”に焦点を当てた作品です。
随所の貼られた伏線の数々、善と悪が視点によって反転する危うさ、そして視聴者を何度も裏切る衝撃の展開。
好き嫌いに分かれるジャンルで評価に対しても賛否両論ある作品ですが、世界最高ドラマシリーズを演出するフランスのフェスティバル「SERISE MANIA2021」では、米英に混じって韓国から唯一ノミネートされ、世界レベルの作品力で」あると認定されています。
キャストの演技
国民的俳優イ・スンギと演技派俳優として名高いイ・ヒジュンの立つ共演。
韓国の2大トップ俳優がサイコパスの警察官と復讐に燃える刑事を熱演します。
更に今回注目なのがプレデターの少年時代を演じた天才子役のキム・ガンフン君。
子役の域を超えた鳥肌ものの演技力で圧巻でした。
本当のプレデターは誰なのか
ドラマ前半では、25年前の同じ時期に遺伝子検査の結果サイコパス遺伝子を持つ子供が2人いたことが明らかになります。
そのうちの1人が主人公、チョン・バルムなのです。
正義感に溢れ、誠実でまっすぐなバルムですが、次第に彼は不可解な事件に次々と巻き込まれていきます。
そしてそんな中、彼は徐々に自分の身体に異変を感じるようになります。
ドラマの中ではサイコパス遺伝子を持つ二人の少年時代も出てきます。
どうやらそのうちの1人の少年は明らかにサイコパス・・・。
そしてどちらかが、バルムのようですが、どちらなのかは不明です。
果たしてバルムはサイコパスなのか、そうでないのか・・・。
そしてもう1人の少年はどう成長しているのか。
次々と明らかになる衝撃の展開やどんでん返しの連続に最後まで目が離せません。
このドラマはサイコパス遺伝子は存在するかという問いに挑みます。
もしも出生前診断で、我が子がサイコパス遺伝子を持つと判明したら・・・。
どんな選択が正解だと言えるのでしょうか。
また、サイコパス遺伝子を持っていたらその人は必ず殺人を犯すのでしょうか？
サイコパス遺伝子を持つことは罪なのでしょうか？
ラストは賛否両論の評価のようですが、涙が溢れるせつない気持ちになることと思います。
【セレブリティ】 人気SNSセレブの光と闇
・2023年 全12エピソード
・主演 パク・ギョユン
| ストーリー | 4 |
| キャスト | 3.5 |
| ミステリー要素 | ３ |
| ラスト | 3.5 |
| 総合 | 4 |
あらすじ
アリはライブの中で華々しい世界へどうやって手にいれたか、そしてその裏側を語ると宣言。
しかし彼女は数か月前に死んだはず・・・。
平凡な女性がどうやって頂点まで登りつめたのか、セレブの世界がどんなに凄まじいか、なぜ自分は殺されたのか……。華やかで残酷なセレブの世界の真実が、次々と明かされいく。
煌びやかなSNSの世界で活躍するインフルエンサーと、その闇や実態を描いたドラマ。
名声、富、そして権力。一夜にしてソーシャルメディアのスターとなったソ・アリを待ち受けていたのは、華やかでありながら死の危険すら潜むインフルエンサーの世界。
見どころ
・トップインフルエンサー達の実態
・死んだはずのアリがライブ配信？
・華やかで豪華なフアッション、ハイブランド品の数々
トップインフルエンサー達の実態
SNSの世界でとにかく大事なのはフォロワー数。
フォロワーを増やすためにはまず有名人やトップインフルエンサーと友達になり、世間の知名度をあげ、自分の価値を高めることが重要となります。
彼女たちは自分のフォロワーを増やすため、その地位を守るためならどんな手段をも選びません。
そしてライバル達とは仲良くするふりをして、影では足の引っ張り合い。
そこはお金、権力、欲望、嫉妬が渦巻くどす黒い世界なのです。
またライバル以外にも恐ろしいのがアンチの存在。
昨日までの熱狂的なファンが一瞬にしてアンチに変貌する怖さがリアルに描かれています。
死んだはずのアリがライブ配信？
物語はトップインフルエンサーだったソ・アリが突然のライブ配信をするところから始まります。
死んだはずの彼女の暴露配信にライバルだったインフルエンサ達や世間は騒然とします。
彼女は生きていたのか、それとも偽物がライブ配信をしているか。
ただの化粧品販売員からトップインフルエンサーへと上り詰めていった過程と、彼女の死の真相を暴く現在とが交差しながら進んでいく展開が興味深く描かれています。
華やかで豪華なフアッション、ハイブランド品の数々
ドラマの中に出てくるファションも、このドラマの見どころです。
ハイブランドの服、バッグ、靴などが常に登場し、その豪華さに釘付けです。
またファッションだけでなく、超高級な車もたくさん登場し、その豪華さに思わずため息が。
今最も旬の女優パク・ギュヨン
主演のパク・ギュヨンちゃんは「サイコだけど大丈夫」、「悪魔判事」などで私が気になっていた女優さんの1人。
透明感あふれる可憐なイメージですが、砕けた演技から繊細な感情表現まで、様々な役柄を演じ分けるカメレオン女優と評価の高い実力派若手女優です。
「セレブリティ」で大注目を浴びた彼女は、「イカゲーム２」に出演することが決まり話題となっています。
「Netflixの娘」と呼ばれることもある彼女。
今後の活躍が楽しみです♪
「セレブリティ」は今回紹介した他の作品に比べサスペンス要素は低いですが、現代社会における「SNSの闇」が他に作品とは少し違う怖さを表しています。
また1話の長さが40分程度と他の作品より短めなので、テンポよくさくさくと見れます。
そのため「一度見始めたら止められない」と一気見する人が続出。
重苦しいテーマは避けたいけど、やっぱりサスペンスが見たいという方におすすめです♪
以上、この夏おすすめの韓国ドラマミステリー5作品でした。
どれも面白くて見始めたら止まらない作品なので、寝不足にならないようご注意を～(*^^*)。
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