節分、今年は2日です
今年の節分は2月2日なんですね。
節分が2日とされるのは124年ぶりだそうです。
このようにずれる年があるのは地球と太陽の位置関係、公転周期が関連してるとか。
色々気になりますが周期計算したりややこしいことを考え出すと頭が痛くなりそう。
深く追求するのはやめました。
今年は2日だと言われればそうなんだと単純に思うことにしておきます(^^;
今朝娘を駅まで送った後、コンビニに寄ったら恵方巻を発見♪
最近はフードロスを避けるため予約が多く当日分は少ない傾向が。
今年は予約をしなかったのでスーパーに早めに行って買おうかなと思っていましたがコンビニのも割と美味しそう。
大きさも小振りで丁度いい感じ。
この大きさなら黙って無言のまま1本食べれそう。
いつも買うのは大きすぎて毎年途中でリタイア。
一度に食べきれないことが多いのでせっかくの幸福巻も最初から包丁で切ってしまうなんてこともあります(^^;
ちなみに今年の方角は・・・南南東ですね。
恵方巻、3本購入しました。
娘は高校のコンビニで恵方巻を予約済み。
お弁当タイムにみんなで食べるそうです。
おかげで今日のお弁当作りはおかずをちょっと入れるだけで楽でした♪
みんな同じ方向を向いて黙って食べる姿を想像すると笑えますがソーシャルディスタンスでちょうどいいかも。
本当は夕食メニューを恵方巻メインにして楽したかったな。
でも今日の夜も家族全員同じ時間に揃わないし。
購入した恵方巻、パパはお昼ご飯の足しに。
息子は学校から帰ってすぐのおやつ。
今晩の献立…全然浮かばないです(-_-;)
恵方巻、いつから?
恵方巻を節分に食べる風習が全国的に流行ったのは意外にもまだここ数十年。
私が子供の頃はこの地方にはなかった風習です。
私が恵方巻を初めて食べたのは社会人になってすぐの頃。
母とお持ち帰り寿司に寄った時にちょうど売っていて初めて知りました。
名前も恵方巻ではなく幸福巻。
節分に幸福巻を食べて幸せを呼ぼうみたいなポスターに釣られて買った記憶があります。
てっきりお寿司やさんの陰謀で無理やり作ったイベントだと思ってました。
節分に巻き寿司を食べる風習は地方によっては随分昔からあったようです。
元々は関西だけの風習だったそうです。
この風習を積極的に広めたのは大阪鮓商業組合。
2月は1番客足が少ない時期、何とか集客しようとの戦略ですね。
やっぱり。
そしてこれを本格的に全国へひろめたのがコンビニ。
販売を昭和58年に最初に始めたのはファミリーマート。
平成10年に恵方巻として全国展開したのがセブンイレブンだそうです。
いまやすっかり恒例行事の恵方巻。
最近は中の具も色々アレンジされ種類も豊富。
海鮮類が苦手な息子も肉巻きみたいなのは喜びます。
ちゃんと手作りで作るお家もあるんだろうな。
私もできることなら自分好みの具材と大きさで作りたいのですがなかなか実行できずです。
いつか我が家オリジナルに手作り恵方巻、挑戦してみたい。
鬼は外!福は内!
コンビニで恵方巻を買った時、サービスで豆まき用の豆をもらいました。
我が家も子供達が小さい頃はパパが鬼のお面を付けて豆まきをしました。
幼稚園の頃は保護者のお父さんが鬼になりきり登場。
大泣きしながらも豆をぶつける子供達、可愛かったです。
今年もみんな泣いてるのかなぁ・・
そういえば豆は歳の数だけ食べるんですよね?
歳の数…もうそんなに食べきれない。
ってかもらった豆袋、ミニサイズ。
もらっといて何ですが全然足らない(-_-;)
でもせっかくだから夜玄関に豆をまこうかな。
「鬼は外!福は内!」
いっぱいいっぱい福がきますように(*^^*)