こんにちは(*^^*)。
今月もひと段落、ようやくPCをゆっくり開くことができました(^^;。
2回目接種完了
9月末に高3娘が10月初旬に私がようやくコロナワクチン2回目接種を終えた我が家。
中3息子も私のすぐ後に1回目を接種。
今月末に2回目を終えれば我が家のワクチン接種はまずは完了です。
2回目副反応はと言いますと娘も私も人並みといったところでしょうか。
娘の場合は翌日に高熱が出ましたが1日で下がりました。
しかしその後頭痛、倦怠感、胃の不快感などが続き食欲の激減。
1週間ほど不調が続きました。
私は高熱は出なかったものの翌日に強い頭痛と倦怠感。
その日は1回目接種時同様最低限の家事をこなすのが精一杯でした。
2日後は倦怠感があったもののだいぶ動けるようになりました。
が、夜に1回目と同様腹痛。
またまたお腹が不調でした。
しかしながら1回目よりは2回目のが楽だったような気がします。
解熱鎮痛剤、ベストなタイミングは?
解熱鎮痛剤を飲むタイミングに関しては色々な説があり悩んだものの結局どれが正しいかわからずでした。
先生によっても言うことが違い,熱がある程度高くなってから飲んだほうがワクチン効果が高まると言う先生もいれば37度くらいになってちょっとしんどくなりそうだと思ったら早めに飲んでいいと言う先生も。
周りに聞いても皆それぞれ。
誰もが手探り状態と言った感じです。
我慢強い娘は熱が高くなるまで待ってから飲んでいました。
しかし私は1回目で苦しんだトラウマから抗体うんぬんよりとにかく辛さを回避、少しでも早く楽になる方を選択です。
ちょっと熱っぽいかなと思った時点でさっさと飲みました(笑)。
また接種後はアクエリアスなどの清涼飲料水を飲んだり保冷剤で接種箇所を保冷剤で冷やすと副反応がひどくならないという根拠のない都市伝説のような話も取り入れとにかく少しでも副反応が出ないようにと必死でした。
身体を温めるより冷やすよう心掛け接種日は大人しく過ごし(1回目は動き過ぎたので)入浴も控えました。
結局効果があったのかなかったのか、抗体量に影響はあったのかは全く謎ですがとりあえず何日も寝込まずに済み良かったと安堵でありました。
緊張や接種ストレスが引き起こす副反応
娘に関しては体質的な事から副反応も心配で接種時も自分以上にドキドキした。
息子に関しては年齢が低い分どうかなと多少心配はあったもののまあ大丈夫だろうという程度でした。
息子の接種日は日曜日。
私はまだ少し倦怠感があったため主人に付き添ってもらいました。
市の追加接種で申し込んだので会場は市役所です。
意外と帰りが遅いなと思っていたところ帰宅した主人と息子。
やけに疲れたと言う主人にどうだったかと聞たところびっくり。
接種後に気分が悪くなってしまった息子が看護師さんに付き添われ車椅子で待合室の主人の前に運ばれてきたと言うのです。
ワクチン接種への緊張感、不安感からの症状のようで若い子に多いそうで看護師さんも
「この年代の子で気分悪くなるお子さんは結構いますよ~。」
と言っていたそうです。
先日ワクチン接種で気絶して倒れてしまう子が時々いるとニュースを何気なく見ていましたが他人事ではなかったと実感。
主人によると接種会場は独特の雰囲気で病院とはまた少し違った感じで進められていたとのこと。
息子は想像とは違った初めての雰囲気に緊張してしまったようです。
接種後すぐに帰宅だったたらまだ良かったのかもですが様子見で待機時間が必要です。
その間渡された副反応の説明を読んだ息子。
そこに記載された過呼、パニック、といった言葉にこうなったらどうしようと不安になりドキド・・・。
冷や汗が出だし脳貧血のような症状を起こしてしまったようです。
このような症状は「血管迷走神経反射」と呼ばれる副反応だそうです。
単純に緊張しいの息子のメンタルの問題かと思ったのですが副反応の症状に入るんですね。
大抵は少し横になって休めば治まるので心配ないとのことですが気を付けないといけないのバタッと倒れ場合だそうです。
もし打ちどころが悪ければたいへんなことになってしまう可能性も。
血管迷走神経反射は注射直後に怒ることが多いそうですが針が刺さってもないのに起きることもあるそうです。
また息子のように接種後しばらくしてから起きることもあるそうです。
新型コロナウイルスのワクチン接種が、国内でも医療従事者から始まっている。注射による痛みや重いアレルギー反応を懸念する声…
今回息子が予想以上に緊張したのは私の責任でもあるかも。
ただでさえ注射嫌いで無意識に緊張していた息子。
それに加え私がいつも以上に不安にさせていたんだと今更ながら気が付きました。
私自身も怖がりの注射嫌い。
そこにきて今回は未知なるワクチン。
今までになく慎重に色々悩んだり心配でした。
実際1回目の副反応が思ったより辛かったので必要以上に騒いで息子を不安にさせてしまっていたんですね。
反省です。
さてそんな息子、帰宅後は腕の痛みもほぼなく拍子抜けするくらい副反応ゼロでした。
しかし2回目の摂取もまた気分が悪くなったらどうしようと今から心配の様子・・・。
とりあえず次回は説明用紙なんかまともに読まないようゲームでも持たせるつもりです(^^;
少しづつ日常へ
ようやく緊急事態宣言等が終了し感染者数も減ってきているここ最近。
まだまだ油断は禁物ではありますがそれでも少しづつ日常が戻りつつあるようには思います。
来月初めには修学旅行を予定している息子達。
ことごとく行事が中止になってきたので行かせてあげたい気持ちは強いです。
日常が戻ってもコロナ渦以前と同じようにとはいかないこと、もう同じではなくなってしまったことも色々あると思います。
それでも時は流れ前へと進んでいかないといけません。
子供達には今後どんな状況においてもたくましく生きていける力を身に付け欲しいなと思う次第です。