今日は土用の丑の日♪なぜ鰻を食べるの?

頑張れニッポン!

オリンピック、盛り上がってますね。

開催されるまでに色々あり過ぎてすぎて気分的に興味が失せつつありましたがいざ始まるとやっぱり応援しながら見てしまいます。

目標に向かい頑張っている人の姿は美しい。

それに比べ涼しい部屋で飲食しながらお気楽に見ているだけの私・・・。

同じ人間としてどうなんだろうと心の片隅に感じながら今日もTVの前にいます(^^;。

 

今日は土用の丑の日

今日は土用の丑の日なんですね。

夕飯のメニューは久々に唐揚げでも作ろうかなと思っていましたがニュースで土用の丑の日と知り急遽変更。

奮発して鰻に変更です。

とは言え鰻って結構なお値段(^^;。

平日の夕食に家族分4匹はちょっと勇気がいるので悩んだ結果特大1匹、普通2匹の計3匹に。

細かく切ってひつまぶしで食べることに決定。

ちょうどお財布の中には時々行くスーパーのポイントが溜まり貰った金券が2枚!

ちょっと贅沢したい日に使おうと取っておいたんです。

これを使うのは今日だ!(笑)。

普段のお買い物で使っちゃうよりこんな時に使ったほうがちょっと特別感。

金券と言っても600円券2枚なんですけどね(^^;。

でもそれだって主婦にとっては十分嬉しいのであります♪

 

土用の丑の日とは

無知な若かりし頃、土用の丑の日とは夏の土曜日に鰻を食べる日だと漠然と思ってました。

そうじゃないと知ったのは恥ずかしながら結婚してから。

自分で献立を考え買い物、調理をするようになってからです。

「土用」とは日本古来の「二十四節季」という季節を分けた暦の区分により立春、立夏、立秋、立冬の直前18日間の季節を表す言葉だそうです。

「土用の丑の日」は24節季の中で数えた18日間のうちの丑の日を指すんだとか。

なので年に一度ということはなく歳によって土用の丑の日の日の回数や日付に違いがあるそうです。

丑の日の「丑」は十二支の中の丑です。

 

土用の丑の日になぜ鰻?

土用の丑の日に鰻を食べる理由は諸説あるようですが有力説は江戸時代蘭学者の平賀源内がうなぎ屋の店主から相談されたのが始まりだと言う説。

元々日本には「土用の丑の日にから始まる食べ物を食べると夏バテ防止になる」と言ったような言い伝えがあったそうです。

こってりした鰻は夏にはなかなか売れなかったようです。

何とか夏も鰻の売り上げを上げたいと店主に相談された平賀源内はこの言い伝えを利用してみてはとアドバイス。

これを受け「本日は土用の丑の日」と看板に張り紙をして売り出したところ作戦大成功。以来この風習ができあがったと言われているそうです。

 

恵方巻にはお寿司屋さんの陰謀が隠されていましたが土用の丑の日の鰻にも密やかな戦略があったんですね♪

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土用の丑の日の食べ物は他にも色々

土用の丑の日に食べると良いとされる「う」のつく食べ物、鰻だけでないようです。

他にもうどん牛(牛肉)梅干し瓜(キュウリやスイカ)なんかが土用の丑の日「う」のつくおススメ食材だそう。

また土用にちなんだ食べ物としては土用シジミ土用卵土用餅(あんころ餅)なんかも。

鰻や牛肉、シジミ、卵などは栄養価が高く夏の暑さで体調を崩さないように。

うどんは消化が良く疲れた胃腸に優しい、キュウリやスイカは体のほてりを取ってくれる。

それぞれちゃんと理にかなった意味があるんですね。

 

真夏の暑さ本番はまだまだこれから。

我が家も「う」のつく食べ物をしっかり食べて猛暑を乗り切りたいと思います(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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