そろそろ声が
先週末は息子の学校の合唱コンクールでした。
子供達の歌声っていいですよね。
大人と違って成長過程にある子供の歌声はその年齢特有の響きが。
去年中3だった娘の時は男子の声に迫力がありとても素敵でした。
今年中1の息子達はまだ男子の声が高いのでちょっと可愛らしいというか子供らしい歌声。
小柄な息子も声はまだ高いので女子に混じってソプラノボーイ。
男の子でも息子を含めソプラノパートは数人います。
しかしながらここ最近少しづつ息子の声が低くなってきているようです。
パート分けをした夏休み前は完全にまだ高かったのですがたぶん夏休みの中旬頃から少しづつ変わってきてた感じ。
合唱コンクールの歌も夏休みが明けてから急に音程が取りにくくなってきたようです。
とはいえアルトに変えてもらう程には低くなっていないのでなんとかソプラノで乗り切りました。
まだまだ可愛らしいと思っていた息子の声が低くなってきたことに気が付いたら何だかちょっぴり嬉しいような寂しいような。
いつか大人の声に変わるのは分かっていたもののこの声がもう聴けなくなっちゃうのかと思うとやっぱり寂しい。
なので息子に今のうちに声を録画しとこうと提案したところ案の定お断り(-_-;)
息子は小さい頃から写真や動画を撮られるのが苦手。
なかなか撮らせてくれません。
だから娘と比べると写真もかなり少なめです。
学校行事や旅行で撮った動画もほとんど見ません。
映っている自分を見るのは恥ずかしくて耐えられないようです。
今しか聞けない貴重な我が子の声。しかたない、またこっそりの撮影しよっかな。
消えた私の声
そういえば私が小学校卒業の時、文集と一緒に声のアルバムなんていうのがありました。
しかしなんと思い出の卒業アルバム、母が処分してしまったようなんです。
断捨離という言葉が流行り出した時、ブームに乗って急に色々家の中を捨てていた母。
どうもその時アルバムまで間違って処分してしまったらしいのです( ;∀;)
ただ声のアルバムといってもあの頃はレコード。
残っていたとしても機械がないんですけどね。
自分の子供の頃の声かぁ。
聴いてみたいような聴いてみたくないような感じですね(^^;
さて、これから先我が子はどんな感じに成長していくのか。
男の子だから声じゃな髭も生えてくるんですよね。
どうしよう、急におっさんぽくなったら(-_-;)
娘の成長は自分も経験してきたので何とも思わなかったのですが息子の成長ってなんだか不思議です。
やはりまだまだ男の子の育ては私にとって未知の世界であります。