我が家の朝
週に2回だった娘の高校の朝学習が今年から週3になりました。
朝学の日は家を出る時間がいつもより30分早くなります。
朝の30分ってとっても大きい。
30分違うだけで起きる辛さはいつもの倍以上。
この季節は朝早いと外はまだ暗く起きるのは起き上がるのは本当に苦痛です。
朝起きると私はまずキッチンのTVをつけます。
今朝のニュースと時間が把握できるので聞き流しながらお弁当と朝食作り。
TVをつけると今じゃ決まってコロナ情報・・・。
ん?何々?大学共通テストで鼻出しマスク受験生逮捕?
何やら気になるニュースが聞こえて思わず静止。
しかもその受験生、年齢49歳??
49歳で受験?
わざわざ受け直してよっぽど勉強したいことがあるの?
注意されトイレ立てこもり?
謎だ、不思議すぎる・・・。
周りの受験生、気になったでしょうね。
こんな人がもし来年我が子の受験の時近くにいたらどうしよう・・・。
頭の中が謎でいっぱいになりおかげで少し目が覚めました(笑)
子供達も気になったようで今朝の我が家のはこの話題で持ち切りでした。
最近は子供達も部活や塾で夕飯もバラバラ。
休日も揃わない日が多いのでバタバタながらも朝の食卓は貴重な団欒時間でもあります。
家族が朝食を食べ終わる頃自分の身支度をささっと済ませ娘を駅まで送ります。
身支度といっても髪をささっと直して眉をちょっと書き足す程度。
スッピンだし服も部屋着みたいなラフなもの。
まぁさっと行って帰ってくるだけだし。
寝坊しかけてパジャマの上にさっとコートを羽織るだけなんて日もしばしば。
時々お友達のお母さんの車とすれ違いますがみんな必死な形相でハンドル握ってます(^^;
どこの家庭も同じ、母達の朝はとにかく忙しいのです。
娘は本来駅までは自分で自転車で行く予定でした。
しかし高校生活が始まると帰りは部活や塾で遅く真っ暗。
この地域はバスが通っておらず不審者情報もちょこちょこあるので結局親が送り迎えという家庭が多いです。
高校になったら子育ても少しは楽になるかと思っていました。
でも楽になるどころかもっと忙しくなっている気がします(-_-;)
今朝もドタバタと慌ただしい朝仕事を終えほっと一息。
やれやれやっと自分の朝ご飯。
でもお弁当のおかずをつまんだりしてあんまり食べる気がしない。
なのでパンとコーヒーで簡単に。
私の朝は毎日こんな調子です。
お家時間のささやかな楽しみ
コロナ渦でお家時間が増えた間にはまったことの一つに韓流ドラマがあります。
今まで興味なかったのですが友人に勧められ何気に見出したら見事にはまった単純な私。
韓流ドラマ、面白いです!
ただ一話一話が長いので夢中になり過ぎると大変。
ダラダラ見ているとTVの前から離れられなくなるので要注意。
ここ最近見出したのは「知ってるワイフ」。
リメイク版が大倉忠義さん、広瀬アリスさん主演で今月から始まりましたよね。
私は韓国版と並行して見ています。
日本版は主人も一緒に見ていますが結婚生活にうんざりの主人公に妙に共感してます(笑)
育児と家事にいっぱいいっぱいの奥さんがスッピンで髪を振り乱し切れまくっている姿にも爆笑、大受けしてました。
どうせいつかの私と重ね笑っているんでしょう。
否定はしません、確かに私はすさまじい姿でわめいておりました(-_-;)。
ってかアリスちゃんは髪振り乱したってあんなに怒ったって可愛い、でも私は・・・。
自分でも思い出したくないおぞましさ( ;∀;)
でもあんなもんです、子育て中は。
共感して見てた人、きっといっぱいいるはずです。
まあ中には余裕で優雅に子育てする方もみえるでしょうが。
韓国版は時間が長いだけあってリメイク版よりひとつひとつのシーンが丁寧に描かれ見応えあります。
主演のハン・ジミンがキュートで可愛いです♡
日本版は韓国のををぎゅっと詰めテンポよく展開していってる感じです。
大まかな設定は同じですが所々違う場面もあり比べながら見るのけっこう面白いです。
現在日本版2話、韓国版3話視聴しましたが続きが楽しみ♪
結婚生活、それはただの日常
このドラマにもあるように結婚って本当に生活だと思います(^^;
夢のような甘い生活とは程遠いただただ続く日常。
理想通りの生活をしている夫婦ももちろん世の中にはいるんでしょう。
でも私にとって結婚生活はただひたすら日常生活。
そう 、「生活」です。
ご飯作って片付けて洗濯して掃除してゴミを出す・・・。
我を忘れ髪を振り乱し子供を育てだただ必死な毎日。
自分がやらなきゃこの家の中は回って行かない。
家族よ、食べた食器はごちそうさまと流しに置いておけばそれで終わりと思ってる?
脱いだ服はカゴに入れさえすればいいと思ってる?
トイレットペーパーだっていつでもストックがあると思っているんでしょうがそうじゃない!
そう、これが生活というものなのです(^^;
こうしてあっという間に18年。
私なりに頑張って一生懸命な毎日でした。
主人も同じなんだろうな。
ただただ家族にために必死に頑張ってきた18年。
普段は主人に対して文句ばっかりの私ですがわかっています。
パパも家族のために外では一生懸命。
ただただ慌ただしく過ぎる日常の中でいつの間にか忘れてしまう大切なこと、見失ってしまうもの、たくさんあるように思います。
このコロナ渦を含め家族が思いもしなかった大きな病気をしたりとか日常が非日常になった時、いつもの日常がいかに尊く大切だったか気が付く愚かな自分。
だけども日常に戻った途端またすぐに忘れてしまう・・。
そんなことを繰り返しながらの18年。
振り返るにはまだ早い。
だけどそろそろ折り返し地点・・・。
この毎日は永遠ではないと気付いています。
何気ない毎日を大切に。
そんな想いを込めながらこのブログを続けています。
もうすぐ息子が帰ってくるかな。
さてバタバタ生活夜の部、スタートです(*^^*)