マスクで隠れる顔と心・・。

新型ウイルス不安です・・・

今日も朝から新型コロナウイルスの話題で持ち切りですね。

ついに日本人初の感染者・・・。

どこまで被害が広がるのか不安です。

 

あまり神経質になってもと思いつつ電車を毎日利用する娘にはマスク以外にも除菌ウエットとか携帯用のアルコール類を持たせました。

 

マスクも色々ありますが・・。

今回の場合は特別なケースですがインフルエンザ、花粉症対策、色々な理由から私達の生活に欠かせない物となっているマスク。

今ではマスクをする人々で溢れている光景はすっかり当たり前ですが、ひと昔前だったら考えられない異様な光景のように思います。

しかも使い捨ての紙マスク・・・。

 

私が子供の頃のマスクと言えば白いガーゼの布マスクオンリー。

特に子供はマスクしていると苦しいからけっこう鼻とか思いっきりはみ出てたりして。

果たしてそのマスク、意味はあるのかという子もチラホラ(笑)。

 

今はマスクも本当に進化して種類も色々ありますよね。

どれを買ったらいいのか迷ってしまいます。

 

この地域の中学では給食の準備の時間は必ずマスク着用です。

我が子は小学校までは布マスクを使っていましたが、中学生になると布マスクを嫌がるようになり現在は紙マスクを使用しています。

 

給食の時間ちょっと使うだけなのに使い捨てって正直もったいない・・・。

とはいえ中学ではほとんどの子が紙マスク。

なので仕方なくではありますが給食用のマスクは一番安くてお徳用を購入しています。

 

でもマスクによって効果はどれほど違うんだろう。

やっぱり高いほどその効果は大きいのでしょうか。

安いマスクでも99%カットとちゃんと書いてあるからだ大丈夫そうだけど・・・。

 

私と息子はマスクはどれでもいい派ですが娘はこだわりがあるようでお気に入りは三次元マスク

でもこれ普段使いのマスクの3倍くらいのお値段。

なので使い分けてもらってます。

三次元マスクは試験週間の時、風邪やインフルが流行っている時の特別使用。

 

家族全員毎日使うとなるとマスク代もバカにならないですよね。

 

マスクはママのお助けアイテム

私は花粉症ではないのでマスクを使うのは風邪をひいている時や流行っている時の予防で使うのが主です。

しかしそれ以外にもマスクが大活躍の時がたまにあります。

 

それはすっぴんを隠す時(^^;。

特に子供達が小学生の時、立哨当番の際は大助かりでした。

 

我が家の朝はとにかくもうバタバタ。

子供達の朝食の準備をしたりしていると自分にかまっている余裕はありません。

当番の日はいつもより早く起床し先に洗面、化粧をするのですが寒い冬とかはうしてもギリギリに。

そしたらもうスッピンにマスクで立哨場所までダッシュです。

 

これは私に限ったことではないようで他のママさん達も同じ。

けっこう皆さん朝の当番はスッピンマスク。

 

あと風の強い日もマスクは大活躍。

マスクしてるとあったか~い。

特に真冬のナツのお散歩のはたいていニット帽にマスク着用、全身完全防備です。

 

マスクは心の安定剤?

去年私は子供会役員だったので子供達と触れ合う機会が多かったのですが、子供達の中にいつも必ずマスクをしている子がいました。

しかもいつも真っ黒なマスク。(最近流行ってますよね)

 

花粉症かなぁと思って聞いてみるとそうではないとの返答。

その子がマスクをしている理由は

「落ち着くから。」

 

以前ニュースでも取り上げられていましたが同じような理由でマスクをしている子供や若者、増えているようです。

マスクをしていると顔が隠れて表情が読み取られにくい。

それが落ち着くということのようです。

 

なるほど、理解できなくもありませんが・・・。

 

でもマスクが無いと落ち着かない、一年中マスクをしているというのは色々悩みがあるのかなと何だかちょっと心配になってしまいます。

 

私が話したその子に関してもマスクしてたら可愛い笑顔が隠れちゃってもったいないよ~、と思うのですが何かしらその子の中で抱えているものがあるのかもしれません。

 

我が子に聞いたところ一年中マスクをしている子はやはり少数ではありますが何人かいるとのこと。

もしマスクがその子の安定剤のよな役割になっているのならもちろん無理に取ったほうがいいとは思いません。

でもできればたまにはマスクを外して思いっきり笑ったりしてほしいなぁと余計なお世話でしょうがつい思ってしまいます。

 

 

前回の記事にも書いたように現在マスクは全国的に品薄状態。

とりあえず節約も兼ねお散歩マスクはしばらく我慢しようかなぁ。

 

今日のナツはお散歩でわがまま君でした
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